原始時代の遺跡

旧「三岳村」には、縄文時代から中世までの遺跡が、旧村内全域から発見されています。

その数は現在まで32か所に及んでいます。時代別には、縄文時代の遺物が発見された遺跡は32か所全てであり、弥生時代には2か所とされています。

32か所はすべて河川に沿った段丘上に位置しており、古代の人々は数少なく狭い平坦地に集中して住んでいたことがうかがえます。

三岳を含む木曽谷は東日本と西日本の文化が共存する東西文化の接点の地であり、活発な交流は成されていた反面、厳しい自然環境や狭すぎる地理的制約から、人々は長い間定着できず、文化の通過地点であったとされています。

出土した土器

遺跡から発見された土器などは、木曽町三岳支所(旧三岳村役場)に安置されています。来訪した際に見学することも可能です。

また、中部地区の若宮遺跡は復元されており、御嶽神社の奥にひっそり所在しているレアスポットです。

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